2013年03月24日
タイタニック号~その生死の分かれ目

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■ゆ~さん★のおもしろコラムだよ~
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だいぶ前に映画でもリメイクされて、すっかり有名なタイタニック号の悲劇。
この海難事故で2500人の乗客の内、命を取りとめたのは、僅か170人程だったとか・・・
私、以前、検死などにも立ち会う医学博士と食事をする機会がありまして、楽しい会話のその中で大変興味深いお話しを伺いました。
海難事故で人が亡くなる場合、その死因は溺れたからじゃないんだそうです。
我々素人考えでは、泳げなくて溺れて・・・と考えてしまいますが、実は違うんだそうです。
では?なぜ?
それは、冷たい海水が体温を奪って、意識が薄れて行き、人間の体が機能停止(仮死状態)となり、沈んで行ってしまうのだそうです。(ちょうど、ディカプリオの最後のシーンの様に)
すると、ここで疑問が沸きます。
では一体、タイタニックの生き残った170人と、そうでない人の境界線はどこにあったのだろうか?
健康な男女を個別に冷たい水の張った浴槽に入れて体温の変化を測定した博士の実験によると、あと1時間、あと30分と残り時間を告げ、終了後に美味しい食事が待ってる事を約束したグループは或一定以下に体温が下がらないんだそうだ。
そして、
あ~さっきのウソwww飯もやんなきゃ~とうぶん終んないよw
おまえら、そこでず~っと冷水に浸かってな~ウハハ
と言ったその瞬間。
参加者の体温が一気に下がったのだそうです。と、ここで実験終了。
つまりね、
「心」が体温の上昇下降を決めるのです。
「あと少し頑張ろう・・・そうすれば助けが来るかもしれない・・・」という頑張りと希望が体温を上昇させ、
「ああ・・・もうダメだぁ・・・」という絶望が体温を急激に奪い去って行くのだ。
タイタニック号の生死を分けた境界線も、こんな所にあったのかもしれませんね。
さて、私たちはどうでしょうか?
心に熱を持っているでしょうか。生きているという事は熱があるという事で、活気があるという事です。
元気ありますか?希望を持っていますか?活気がありますか?
せっかく生を授けてもらって生(活)かされているのに、夢や希望がなく死人の様にしている人が多い様に思える昨今の世の中。(コレ、一般論ね)
今一度、自分自身に問うてみて、点検してみるのもいいかもしれませんね。
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「一言」(いちげん)プレゼント。
人生とは苦労を積む事であり、苦労とは経験の事。
しかし、苦労はそのままでは経験とならない。
乗り越える為の工夫が必要なのだ。
どんな人にも必ずそれは訪れる。
何故なら、それが人生なのだから。
それが、たとえどんなに重いものであったとしても怯む事はない。
重ければ重い程、自分が磨かれ鍛えられて行くのだから。
そして、その人が乗り越えられない程の苦労は決して与えられはしない。
それが、自然の配慮であり摂理であり、即ち人生なのだから。
みなさん、良い人生を歩みましょうね。
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Posted by 徒然ゆ~さん at 13:23│Comments(0)
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